岩崎ちひろ(いわさき ちひろ)
1918年福井県武生市(現・越前市)に生まれ、東京で育つ。1949年、紙芝居『お母さんの話』を出版、翌年文部大臣賞受賞。1968年至光社での第1作『あめのひのおるすばん』を出版、以後毎年一冊ずつ意欲的に制作。1973年『ことりのくるひ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1974年逝去。
「あめのひの おるすばん」 絵:岩崎ちひろ 文:岩崎ちひろ
シリーズ:いわさきちひろの絵本 受賞:
雨の日に留守番をする幼い少女の目に、そして胸に去来する一瞬一瞬のイメージが、繊細な水彩画と簡潔なことばによって、鮮やかにとらえられている。
税込価格: ¥1,320 (本体価格:¥1,200) 発行年: 1968年
「あかちゃんの くるひ」 絵:岩崎ちひろ 文:岩崎ちひろ
あかちゃんが生まれた、私はお姉さんになった-この事実を受け止め、納得しようと揺れ動く幼い主人公の心が、淡い水彩の絵に託されている。
税込価格: ¥1,320 (本体価格:¥1,200) 発行年: 1970年
「となりに きたこ」 絵:岩崎ちひろ 文:岩崎ちひろ
隣りに引越してきた子、どんな子?気になりながらも、なかなか友達になるきっかけのできない二人。微妙な子どもたちの心理が淡いパステルで描かれている。
税込価格: ¥1,320 (本体価格:¥1,200) 発行年: 1971年